共通の原料規格書
ブランドオーナーから中間加工メーカー・原料メーカーそれぞれの立場の食品メーカー様十数社が1年間にわたって検討を重ねて完成した「共通の原料規格書」
管理する情報には、
- 基本的な情報[商品名、食品/食添種別、企業情報など]
- 規格に関する情報
- 栄養成分に関する情報
- 使用原料に関する情報
- 設備に関する情報
- 工場コンタミに関する情報
があります。
これらの情報を、定められた「記載ルール」に沿って書かれているかどうかチェックする機構を有しています。
また、起源原料を入力することでアレルギー情報、GMO(遺伝子組み換え作物)情報が自動的にセットされるため誤って情報を入力するミスを防止します。原料サプライヤー様にとっては入力負荷の軽減、食品メーカー様にとっては確認時間の短縮に繋がります。
新たに認可された添加物、アレルギー・GMOなど法改正よって追加される内容については随時原料規格書へ追加及び原料規格書に関するOSやExcelバージョンに合わせた維持メンテナンスはJFEシステムズが担っています。
共通の原料規格書